訴訟や法的手段を使わず、会社側が自主的に動いたケースです。

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ウェディングプランナー(31歳女性)

ウェディングプランナー

ウェディングプランナーをしています。

新郎新婦と打ち合わせを重ねて、希望通りの結婚式が出来るようにサポートするのが仕事です。

結婚式のある日は早朝から夜遅くまで働いています。
平日はお客さまとの打ち合わせが夕方以降に入ることがあるので、遅くまで仕事をすることが多く、拘束時間の長い仕事です。

会社は当初フレックスタイム制を導入していて7時~22時までの間で8時間働くことになっていました。

しかし、1日2組のウェディングがある日は早朝から夜まで1日中職場にいますし、春と秋は挙式が集中する人気シーズンで毎年長時間の労働が続いていました。

そして、慣習として残業代は支払われていませんでした

そういう業界だと諦めていましたが、他業種から転職してきた人が「残業代は支払われるべきだ」と声をあげて会社と交渉を始めました。

私も本心では残業代が欲しいと思っていたので、今までの労働時間が分かる資料を集めたりして協力しました。

残業代請求に協力したのは私だけでなく、プランナーや式場スタッフの10人程が動き始めました。
会社には内密に証拠集めをしていたつもりだったのですが、どこからか話が漏れてしまったようです。

あわてた会社側が社労士に相談して、労働契約の見直しが行なわれました。

未払いの残業代も一部ですが支払われました。

会社から労働契約を今後はフレックスタイムではなく「1年単位変形労働時間制」にしたいと提案がありました。
1日やひと月の労働時間を縛るのではなく1年で平均した労働時間が規定の時間を超えないように労働時間を調整する方式です。

忙しい時期にはたくさん働いて、オフシーズンには休みを増やしたり早めに仕事を切り上げて帰ったりすることができるようになりました。

残業代を支払いたくない会社の意図は相変わらずですが、働いている私も時間の使い方を意識して効率よく仕事を回すように心がけるようになって、その結果労働時間を減らすことができました。

裁判沙汰にすればもっとたくさんの残業代がもらえたかもしれません。でも、みんなで協力して残業代請求をしようとした結果、会社が社労士に相談して労働契約を根本から見直してくれたおかげで、無理なく働ける職場環境になりました。

残業代の未払いを事前に防ぐ方法とは?
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職場の数人で残業代請求をしようとしたところ、会社が気付き社労士に相談して労働契約を「1年単位変形労働時間制」に変えました。支払われた未払い残業代は少しでしたが、オフシーズンに休みを取り無理なく働けるようになりました。

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